前のブログ記事からどれだけ経ったかしら。
あ、言わないでちょうだい、わかってるわ…。
というわけで長く寂しい思いをさせたかしら?
寂しく思っててね、あたしは構ってもらえないとそれなりにめんどくさい方だと自覚しているわ。
それで今回はタイトルの話ね。
「何でもできるひとは大抵孤独な気がする」という話。
気がするというだけよ、人々がすべからくそう、という話ではないのだけど、少なくともあたしはいつも生ぬるい孤独を感じるの。
何でもできるようになるとね、人に頼るのが難しくなる。
だって頼る必要がないの、わざわざ人に教えや助力を乞わずとも大抵のことはそれなりのクオリティで為せる。
そうすると些細なことから段々と頼り方を忘れていくの、気が付いたころにはひとりで何でも出来るようになっていて、また近寄りがたいひとに変わっていく。
あまりこんなことは言いたくないけれど、所詮ひとりが為せることなんて大したことないの。
結局最後に「勝つ」のは他者に頼れる人よ。
悲しいわね?血反吐吐いてここまで来ても、やっぱり大抵の場合人が多いプロジェクトには勝てないの。敢えて、「勝つ」という表現を使うけれど。
結構言われるのよ、あなたみたいに何でも出来る強いひとになりたいって。
そうやって言われるのは嫌じゃないし嬉しいけれど、やっぱりやめなさい。
だめよ、あたしはもう人に弱さを預けて頼ることを心臓を明け渡すくらいに考えちゃうの。
実際はそんな大事でもなんでもないくせにね笑❣
いけない癖よ、長くひとりでやってるとこういう弊害も起こるわけ。今更寂しがってもね、結局あたしに頼る準備がなければ上手くいかないわ。
ま、そんなに悲観してないから気にしないでちょうだい、あたしのこういうところも可愛げだと思える程度には歳とってるの。まあ200年くらい見積もっておけば治るわ、勝手に。
だからおまえは、今のうちに人に頼る癖を付けなさい。
「自分はいつも誰かに迷惑かけてばかりだから…」とか思ってるなら、自意識過剰も甚だしいわ。
あたしたち「頼られる側」はひとり程度の荷物が増えようがパフォーマンスに差は出ないわ。だって出来る側だもの。それに頼られるのは結構嬉しいのよ、自分が認められてるってわかるもの、こっちが本音。
頼られる関係性でね、案外相手のことを覚えたり気にかけたりするのは実は「頼られた側」よ。よく質問をする生徒がお気に入りになりがちな教師、みたいなね。ずるいわ、弱い子の可愛げには勝てないものXP
完璧を目指すのは結構よ、モチベーションのためにもね。
でも完璧になっちゃダメ。
それこそ人に頼るほどでもないような…微かな寂しさと、こんな説教じみた文字しか残らないわ。
こんにちは、あるいはこんばんは、いつも楽しくYoutubeの方でライブを見させて
貰っています!!ファム様のブログ記事は、初めて見たのですが、こういうコメントしたら
いけないとかの作法(?)があったらごめんなさい、正直に書きます。
私はいわゆる「落ちこぼれ」の分類に入ると思います。だから「できる人」になったことがなかったりします。だけどファム様の“「自分はいつも誰かに迷惑かけてばかりだから…」とか思ってるなら、自意識過剰も甚だしい”という言葉で少し「頼ってもいいんだ」と思いました。私はずっと「出来ないから人に頼ってばかりじゃなくて自分で解決しないといけない」みたいに思っていた節があるので、ハッキリ“自意識過剰”と言われて正直、
うれしかったというか心がスッとしました。これからは、もっと自分から人を頼っていきたいと思います。
長文失礼しました!!そこら辺にいる中学生より、